たねちゃんです。
最近何かとホットな話題といえば地域連携薬局かオンライン服薬指導、この2点ではないでしょうか。
地域連携薬局についてはかなり高いハードルが設けられたため、どこまでが来年度の改定に関わってくるのか今後の動向に要注意です。
オンライン服薬指導に関しては昨年コロナウイルスにより「0410対応」によって一時的にオンライン診療が初診から可能となり、オンライン服薬指導も加速するのではないかと注目を集めています。
そこで焦ったたねちゃん、オンライン服薬指導の情報収集をすることに。

数社の営業担当から話を伺って候補を絞り、近隣医療機関でのオンライン診療の実績なども卸経由で調査をして、最終的には今の段階でのシステム導入は見送ろうと決めたのですが、この後リリースを控えている他社システムを導入しようと考えています。
オンライン診療を実施している病院やクリニックが少なければ、オンライン服薬指導の件数もそれに応じた数となります。
今は少なくてもオンライン診療が伸びてくればオンライン診療の処方箋を巡ってオンライン服薬指導のシステム導入も進むと単純に予想できます。
ここで疑問に思ったのです。
今はオンライン服薬指導に対応できる薬局数が少ないからそっくりそのままそれが選んだ理由になるかもしれないけど、複数の薬局があれば何を基準に患者さんは薬局を選ぶようになるんだろうか?と。
大前提はオンライン診療と同一のシステムを使っていることが挙げられそうです。
オンライン診療を受けるのにAというシステムを使い、オンライン服薬指導にはBというシステムを使う。
どう見ても手間にしか思えません。
では同一のシステムを使っていたとしたら、患者さんは何を見て薬局を決めるのでしょうか?
利用したことのある薬局がいいのか、オンライン服薬指導対応の時間枠が幅広くあるのか。
もしかしたらSNSで影響力があればオンライン診療の処方箋をかき集めれるようになるのかもしれません。
先ほど上で述べたよう、オンライン診療と同一のシステムが前提として成立するなら薬局によっては複数のシステムを採用するのも十分考えられます。
何にせよこれまで「立地」というファクターが最重視だった薬のがじわりじわりと変化していくと感じています。
こないだの記事で書いたように全てがオンラインになるわけではありませんが、オンラインを見限るならそれ相応の対策が必要になるのだと思います。
オンライン服薬指導のシステムを導入したその少し先には、オンラインでの差別化という課題が待っているのではないでしょうか。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

最近何かとホットな話題といえば地域連携薬局かオンライン服薬指導、この2点ではないでしょうか。
地域連携薬局についてはかなり高いハードルが設けられたため、どこまでが来年度の改定に関わってくるのか今後の動向に要注意です。
オンライン服薬指導に関しては昨年コロナウイルスにより「0410対応」によって一時的にオンライン診療が初診から可能となり、オンライン服薬指導も加速するのではないかと注目を集めています。
そこで焦ったたねちゃん、オンライン服薬指導の情報収集をすることに。

数社の営業担当から話を伺って候補を絞り、近隣医療機関でのオンライン診療の実績なども卸経由で調査をして、最終的には今の段階でのシステム導入は見送ろうと決めたのですが、この後リリースを控えている他社システムを導入しようと考えています。
オンライン診療を実施している病院やクリニックが少なければ、オンライン服薬指導の件数もそれに応じた数となります。
今は少なくてもオンライン診療が伸びてくればオンライン診療の処方箋を巡ってオンライン服薬指導のシステム導入も進むと単純に予想できます。
ここで疑問に思ったのです。
今はオンライン服薬指導に対応できる薬局数が少ないからそっくりそのままそれが選んだ理由になるかもしれないけど、複数の薬局があれば何を基準に患者さんは薬局を選ぶようになるんだろうか?と。
大前提はオンライン診療と同一のシステムを使っていることが挙げられそうです。
オンライン診療を受けるのにAというシステムを使い、オンライン服薬指導にはBというシステムを使う。
どう見ても手間にしか思えません。
では同一のシステムを使っていたとしたら、患者さんは何を見て薬局を決めるのでしょうか?
利用したことのある薬局がいいのか、オンライン服薬指導対応の時間枠が幅広くあるのか。
もしかしたらSNSで影響力があればオンライン診療の処方箋をかき集めれるようになるのかもしれません。
先ほど上で述べたよう、オンライン診療と同一のシステムが前提として成立するなら薬局によっては複数のシステムを採用するのも十分考えられます。
何にせよこれまで「立地」というファクターが最重視だった薬のがじわりじわりと変化していくと感じています。
こないだの記事で書いたように全てがオンラインになるわけではありませんが、オンラインを見限るならそれ相応の対策が必要になるのだと思います。
オンライン服薬指導のシステムを導入したその少し先には、オンラインでの差別化という課題が待っているのではないでしょうか。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
