二足のわらじ~薬剤師×キャリアコンサルタント~

医療・薬局業界、キャリア形成、会社経営などに関する情報をお届けします。 *本の紹介等広告を含む記事があります。

どうも、薬剤師×キャリアコンサルタントのたねちゃんです。
よければはじめにプロフィールをご覧ください。

たねちゃんです。

第8弾となる今回は2月16日から2月29日までの薬にまつわる日経新聞の記事をピックアップしました。

いつもと同じようにたねちゃんの独断と偏見で読んでもらいたいものには「★」をつけています。


早速2月16日掲載分から、と言いたかったのですがその日の関連記事がなかったため2月17日の分から紹介していきます。

2/17紙面

★薬の不足情報、ウェブに公開


2/18紙面

・世界株4割、昨年来高値


2/20紙面

・アステラス、居住地自由


・小野薬品、AI創薬で米社と契約


・[社説]肥満症薬は「やせ薬」ではない


2/21紙面

・大塚製薬、引きこもり支援にVR活用


・妊婦死亡率、日本の65倍


2/22紙面

・厚労省、医療広告指針を改訂


・スイス・ノバルティス 昨年末比7%高


・肥満症薬1ヵ月4万円、ノボが新薬


2/25紙面

★ツルハとウエルシア経営統合


★ドラッグ店、メガ化一段と


2/26紙面

・市販薬乱用、若者むしばむ


・製造業の国内回帰


2/27紙面

・ADHD治療アプリ、塩野義が申請


・ツルハHD株、一時14%高


・マツキヨココ松本専務「寡占化避けられない」


2/28紙面

★スギHD,調剤薬局I&Hを買収


・薬の副作用、チャットで自動確認


2/29紙面

★ツルハ・ウエルシア経営統合へ


★ドラッグ店、狙うはアジア



今週業界にとって大きなニュースは間違いなく大手の動き2点でしょう。

今年度の診療報酬改定に加えて立て続けにビッグニュースが飛び込んでくるとさすがに変化の波を感じざるを得ません。

弱小企業の経営者としてもどのような手を打つか、これまで以上に考えなくてはと焦りを感じています。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

あなたが起業や副業の相談を受けた際、その相手から時間もお金もなるべくかけたくないと言われたらどのように感じますでしょうか?


それでは実現しそうにないと思われた方が多分大半を占めるでしょう。

極端に書けばそりゃそうだよねとわかるのですが、時間もお金もかけたくないとストレートに言われなくても間接的に似たような表現で聞くことが度々あります。


ある後輩薬剤師は薬剤師以外で自分のやりたいことに挑みたいと随分と前から言っていました。

ただいざ何かをしているかというとなかなか行動にも移さず、時間もお金も割く気がないと誰かから指摘を受けてもおかしくはないだろうと思うよりになり、結局のところ今のスタンスでは無理があると伝えたのが先日の出来事です。


キャリアコンサルタントの立場として無理だとかできないとは言わないよう心掛けています。

理由としてはたねちゃんのスタンスとして寄り添いながら走り、その背中を押す役割だと考えているからです。


そんなポジションにいながら歩みを止めようとするのは違うと思いますが、だからといって現実から目を背けるのも違うはずです。

なのでたねちゃんはたまに荒療治的にこのままでは厳しいとはっきり言ったりもします。


成果が現れないのもよくないし、モヤモヤと立ち止まっているだけだと後悔にも繋がりかねない、良くないことだらけです。


基本的に何かをしたいと思ったなら前提としてお金か時間をかける必要があると理解しておいた方がいいと伝えたいのが今日の趣旨です。

当たり前も当たり前なのですが、時間かお金をかけているか?と問ってみれば一目瞭然です。


昨年の8月にも経営者の面からかなり似た内容を投稿していました。

それでも今回改めて書きたいと思ったのは上の後輩の事例から経営者に限らず、副業などの新しいチャレンジ全般に当てはまると感じたからです。


加えていうなら全くでなくとも少しの負荷、負担ぐらいで何でもかんでも成し遂げられていたら、やりたいことを仕事にしたいなどとの悩みはこれほどまでに広がっていないのではないでしょうか。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

今日は暇と余裕といった時間と、人間関係のストレスについて自分の気づきを綴ります。


前回に続いてくどい様ですが最近暇も余裕もどちらもなく、大袈裟に言えば分刻みのスケジュールを送っているような感覚です。

処理能力や対応スピードもレベルアップした気もする一方、ミスにも十分注意を払わねばと思っています。


そんな環境下で人間関係のストレスの種類についてふと思い至り、それらを整理してみようとキーボードを叩いている次第です。

どのような内容か早速紹介していきます。

暇は人の悪口に繋がりやすい


「あの人はなんでああいう発信をするんだろう」


SNSを見てこのように思った経験はありませんでしょうか?

正直たねちゃんはこの類いの話はよくしていましたがめっきりしなくなりました。


単純にSNSへの時間を割いていないのもあれば、そもそもそんなことを考える時間がないとも言えそうだと感じています。

これだけで結び付けるもの早計だとは承知していますが、SNSを無意識に眺めている時間はある程度暇があるからでしょう。


そしておそらく多くの人がSNSで一度は他人の投稿でモヤモヤしたことがあるのではないでしょうか。

つまり暇があったら人の欠点や自分との違いなどにストレスを覚えやすいと言い換えられると考えました。

余裕のなさは人に不満を抱きやすくなる

一方で暇どころか余裕がない状態になると違う種のストレスが増えると思います。


「自分はしているのになぜあの人はしてくれないんだろう」


一緒に取り組んでいる事柄に対して物理的な作業量に差があるのも、余裕があれば気になる度合は低くなります。

反対に余裕がないギリギリの状態で一生懸命こなしているにも関わらず、他の人が遅れたりサボっていたりするとどうしてやっていないのかと腹を立てる、こんなイメージです。


ここ2ヶ月弱は勝手にストイック生活をしているため、イライラしそうになったら余裕がないせいだと自覚できていて、ストレスもかろうじてコントロールできています。

しかし一昔前は未熟なもので必要以上に人にきつく言ったりしたこともあったのが事実です。


何とも情けないのですが以上から、余裕のなさは人に不満を抱きやすくさせるのではと思っています。

暇すぎず余裕がなさすぎず

暇でもなく、余裕がないでもない、心地よく仕事に取り組んだりそのような時間を過ごせるのが好ましい状態なのでしょう。

どちらかのストレスを感じやすいと思った際のバロメーターみたくスケジュールの見直しに役立てられるかもしれません。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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