たねちゃんです。
今日は仕事で二足のわらじを両立する前に、注意しておきたいポイントを3つ紹介します。
では早速1つ目から見ていきましょう。
現在の組織で二足のわらじを認められ、体力やモチベーションも上手く管理できそうである、これで二足のわらじが実現可能になったからといって安心はできません。
二足のわらじで得た収入はどうなるのか、最後の注意点です。
収入の申告について。
これは全ての収入が確定申告の対象となるわけではなく、一つの基準となるのが年間で20万円です。
サラリーマンが二足のわらじで稼いだ副業収入が年に20万円以下の場合には確定申告は原則不要です。
また確定申告を行わなかった場合には、それまでに支払うべき税金に加えて無申告加算税というペナルティが課されてしまうので注意が必要です。
この辺りの詳細については、税理士や公認会計士といった税金に精通している方にお聞きいただければと思います。
それではまとめです。
二足のわらじを両立する前に知っておきたい3つのポイントとして、
①職場の了承
②自己管理
③収入の申告
といった点を今日は紹介させていただきました。
余談ですが、「二足のわらじを履く」というのは、江戸時代に博打打ちが十手を預かり、同じ博徒を取り締まる役も兼ねていたことから生まれたことわざのようです。
これまで何度も使ってたのですが、今回二足のわらじを履く注意点を書くにあたって初めて知りました。
では今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日は仕事で二足のわらじを両立する前に、注意しておきたいポイントを3つ紹介します。
では早速1つ目から見ていきましょう。
①職場の了承
二足のわらじを仕事で両立させようとする前に、まず確認しておきたいのが現職場との兼ね合いです。
要するに就業規則の確認、ということです。
モデル就業規則には副業という直接的な表現は出てきませんが、
「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」
と記載されており、副業を全面的に認めていない企業では上記のようになっているケースが多いかと思います。
まず会社に許可がいるということなので、二足のわらじを考えている方は事前に職場に相談しておくほうが賢明でしょう。
ちなみに管理薬剤師の場合は、薬事に関する仕事を兼務することができないので別途注意が必要です。
職場での了承が得られ、二足のわらじを開始するとします。
一つの仕事でのスケジュールが決まり、もう一つの仕事のスケジュールを空いている時間に入れていく、慣れてくれば並行させながら二つのスケジュールを組むことになります。
初めのほうは空いている時間に、別の仕事を差し込んでそれで問題ないかもしれません。
それが一ヶ月、半年と経つとどうなるでしょう?
モチベーションを保つことが難しくなったり、時間管理が面倒になったり、体力的にしんどくなるようなことも考えられます。
少し先のことを考え、自己管理が上手くいきそうかどうかという視点を持つことも、二足のわらじを両立させるには必要かもしれません。
要するに就業規則の確認、ということです。
モデル就業規則には副業という直接的な表現は出てきませんが、
「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」
と記載されており、副業を全面的に認めていない企業では上記のようになっているケースが多いかと思います。
まず会社に許可がいるということなので、二足のわらじを考えている方は事前に職場に相談しておくほうが賢明でしょう。
ちなみに管理薬剤師の場合は、薬事に関する仕事を兼務することができないので別途注意が必要です。
②自己管理
職場での了承が得られ、二足のわらじを開始するとします。
一つの仕事でのスケジュールが決まり、もう一つの仕事のスケジュールを空いている時間に入れていく、慣れてくれば並行させながら二つのスケジュールを組むことになります。
初めのほうは空いている時間に、別の仕事を差し込んでそれで問題ないかもしれません。
それが一ヶ月、半年と経つとどうなるでしょう?
モチベーションを保つことが難しくなったり、時間管理が面倒になったり、体力的にしんどくなるようなことも考えられます。
少し先のことを考え、自己管理が上手くいきそうかどうかという視点を持つことも、二足のわらじを両立させるには必要かもしれません。
③収入の申告
二足のわらじで得た収入はどうなるのか、最後の注意点です。
収入の申告について。
これは全ての収入が確定申告の対象となるわけではなく、一つの基準となるのが年間で20万円です。
サラリーマンが二足のわらじで稼いだ副業収入が年に20万円以下の場合には確定申告は原則不要です。
また確定申告を行わなかった場合には、それまでに支払うべき税金に加えて無申告加算税というペナルティが課されてしまうので注意が必要です。
この辺りの詳細については、税理士や公認会計士といった税金に精通している方にお聞きいただければと思います。
それではまとめです。
二足のわらじを両立する前に知っておきたい3つのポイントとして、
①職場の了承
②自己管理
③収入の申告
といった点を今日は紹介させていただきました。
余談ですが、「二足のわらじを履く」というのは、江戸時代に博打打ちが十手を預かり、同じ博徒を取り締まる役も兼ねていたことから生まれたことわざのようです。
これまで何度も使ってたのですが、今回二足のわらじを履く注意点を書くにあたって初めて知りました。
では今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。