たねちゃんです。
すでに年末年始の休暇に入られている方も多いのではないでしょうか。
ゆっくり時間がとれる長期休暇。
特に年末には今年1年間に何があったか、振り返りを行われる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今日は、今年中に一度でも転職を考えた方に是非読んでもらいたい、オススメの書籍を紹介します。
今回紹介するのは、「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」という、6月にダイヤモンド社から出版されたビジネス本です。
「求人が沢山あり過ぎてどうしたらいいのか、選ぶのに疲れてしまって結局転職できてない」
「いいところが見つかるまで派遣でもしておこうかな」
たねちゃんはここ数ヶ月、自社で採用活動をしているせいか、同級生や後輩からこんな話しを耳にする機会が多くありました。
転職するか否か。
一度も転職をしたことがなければ悩むのも至極当然です。
かといって上のような、保留の態度をいつまでもとるのはナンセンスだと考えています。
「今のままで仕方ないか…」「とりあえず派遣でも…」なんて考え方は、今をしのいでいるだけで、本人にとって決断が先延ばしになる以外何にもならないからです。
そんな転職で悩まれる方に、どんな情報を入手したらいいのかという視点ではなくて、情報をどう見極めるか、「思考の軸」を説明してくれる1冊となっています。
要するに転職には情報ではなく、「判断軸」が必要だということです。
まずは薬剤師、薬局、そして医薬分業のあり方までもが頻繁に議論されているという市場の現状を、楽観視せずに受け止めることが大切です。
そしてそういった情報を元に、転職という選択肢も含めて、今後起こりうる変化にどう対応していくべきか、判断するための考え方を一つ持っておいて決して損にはならないはずです。
何もむやみやたらに転職を進めたいわけではありません。
目的もなく何度も転職を繰り返すのは、本人にとっても雇用する会社にとっても負担がかかります。
しかし、転職したい気持ちがあって全く前に進まないのも、同じくらいよくないことではないかと思います。
何か新しく行動する時に、期待していたような結果になることばかりではありません。
行動した後の結果が確実に知りたいのであれば、それは「何もしない」に他ならないでしょう。
身体を休めながら過ごすのもいいですが、たっぷり時間がある年末年始に是非読んでみてください。
転職しようかどうしようかを悩んでいる方、悩んだ経験のある方に少しでもお役に立つこと間違いなしです!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではよいお年をお迎えください。
すでに年末年始の休暇に入られている方も多いのではないでしょうか。
ゆっくり時間がとれる長期休暇。
特に年末には今年1年間に何があったか、振り返りを行われる方もいらっしゃることでしょう。
そこで今日は、今年中に一度でも転職を考えた方に是非読んでもらいたい、オススメの書籍を紹介します。
今回紹介するのは、「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法」という、6月にダイヤモンド社から出版されたビジネス本です。
転職を考えてはいるけど、重い腰がなかなか上がらない…
「求人が沢山あり過ぎてどうしたらいいのか、選ぶのに疲れてしまって結局転職できてない」
「いいところが見つかるまで派遣でもしておこうかな」
たねちゃんはここ数ヶ月、自社で採用活動をしているせいか、同級生や後輩からこんな話しを耳にする機会が多くありました。
転職するか否か。
一度も転職をしたことがなければ悩むのも至極当然です。
かといって上のような、保留の態度をいつまでもとるのはナンセンスだと考えています。
「今のままで仕方ないか…」「とりあえず派遣でも…」なんて考え方は、今をしのいでいるだけで、本人にとって決断が先延ばしになる以外何にもならないからです。
そんな転職で悩まれる方に、どんな情報を入手したらいいのかという視点ではなくて、情報をどう見極めるか、「思考の軸」を説明してくれる1冊となっています。
要するに転職には情報ではなく、「判断軸」が必要だということです。
まずは薬剤師、薬局、そして医薬分業のあり方までもが頻繁に議論されているという市場の現状を、楽観視せずに受け止めることが大切です。
そしてそういった情報を元に、転職という選択肢も含めて、今後起こりうる変化にどう対応していくべきか、判断するための考え方を一つ持っておいて決して損にはならないはずです。
何もむやみやたらに転職を進めたいわけではありません。
目的もなく何度も転職を繰り返すのは、本人にとっても雇用する会社にとっても負担がかかります。
しかし、転職したい気持ちがあって全く前に進まないのも、同じくらいよくないことではないかと思います。
何か新しく行動する時に、期待していたような結果になることばかりではありません。
行動した後の結果が確実に知りたいのであれば、それは「何もしない」に他ならないでしょう。
本文より一部抜粋ちなみにこの本は250ページほどありますが、ストーリー形式で展開されているのでサクサク読み進めれます。
「世の中で最も恐ろしい言葉のひとつは、失敗という言葉だ。これほど定義が難しく、残酷な言葉はない。多くの成功者が言うように、最後さえ成功すれば、その途中の失敗もすべては『必要だった』と言える。要は考え方次第なんだ。だが、その中でも『100%失敗を招く、唯一の条件』というものがある。それは腹を括るべきタイミングで、覚悟を決めきれなかったときだ」
身体を休めながら過ごすのもいいですが、たっぷり時間がある年末年始に是非読んでみてください。
転職しようかどうしようかを悩んでいる方、悩んだ経験のある方に少しでもお役に立つこと間違いなしです!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではよいお年をお迎えください。