二足のわらじ~薬剤師×キャリアコンサルタント~

医療・薬局業界、キャリア形成、会社経営などに関する情報をお届けします。 *本の紹介等広告を含む記事があります。

どうも、薬剤師×キャリアコンサルタントのたねちゃんです。
よければはじめにプロフィールをご覧ください。

2019年07月

たねちゃんです。

247記事目、今更ながらハンドルネームの由来を今日はご紹介します。
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なぜ今になって説明しようと思ったのか、極々たまにFacebookとブログを連動させていて、リアルで会う知人から聞かれることがあるからです。

先日も結婚式で元同期にブログを見たと言ってもらったこともあり、紹介しようと思いました。


ただ本当に、本当にしょうもないので、興味のない方は是非スルーして次回の記事をお待ちください(笑)。


あなたは「あだ名」や「ニックネーム」というと、どこのコミュニティでも共通して使われているものが何かありますか?


遡ること12年前、大学の友人に教えてもらいモバゲーに登録しました。

授業中の暇つぶしでオンラインの将棋対戦をするために登録しようとなったのだと記憶しています。


ここでニックネームを登録する時に悩んだのです。

苗字が珍しいため中学や高校でもそのまま苗字で呼ばれることが多く、特にこれと言って何も思い浮かびませんでした。


「…何か面白いのないかな…」

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「種子島くんってどう?」

と聞くと、モバゲーを教えてくれた友達も訳も分からないこのネーミングに失笑し、結局このまま「種子島くん」で登録しました。


ちなみに種子島には縁もゆかりもありません(笑)。


特に「種子島くん」が定着するでもなく、それから3年ほど経ってからダーツを始めるようになりました。

ソフトダーツをもっと本格的に趣味にしようと思い会員登録をしようとすると、ここでもカード名というところに何かニックネーム的なものを入れなければなりません。

その時にモバゲーで使った「種子島くん」を思い出し、すんなり登録に至りました。


ダーツを始めた頃はラウンドワンやインターネットカフェがメインでしたが、主戦場をダーツバーへと移すようになりました。
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そして何度目か忘れましたが、のちに行きつけとなるダーツバーのオーナーがカード名を見た時に


「『種子島くん』って呼びづらいから『たねちゃん』って呼ぶわ!」



と言われて、ダーツをする時には「たねちゃん」が定着していきました。

種子島くんの由来も何度も聞かれてその都度恥ずかしくなったものです。


「全然おもしろくないやん…」



関西人は手厳しい、しかし何やかんやずっとたねちゃんと呼ばれ続け、あだ名というと「たねちゃん」と自分の中でも馴染みがでてきたというのが経緯です。

この流れを見て頷けるのも、モバゲーを教えてくれた友人ただ一人だけでしょう。


今では「なんでたねちゃんなの?」と聞かれても、「大学の時にダーツをしていて、そこで呼ばれていたから」と説明を省いてきました。

ある薬剤師のコミュニティでもすっかり「たねちゃん」で通っていますが、実名に近いあだ名にしたほうが良かったかもと思うこともあります。


たねちゃんの種が、まさか「種子島」からとっていたとは誰も思わなかったはずです。


とここまで長々と書きましたが、全く意味もないニックネームだとお分かりいただけたでしょう。

最後までお付き合いいただいた方、がっかりしてませんか?(笑)


徐々に浸透してきたこともあって、変えるならもう実名を公開するしかほかないので、今は「たねちゃん」のままでいこうと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

週末はスターバックスでのイベント、「ママカフェ」を覗いてきました。
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大阪は豊中市、北大阪急行電鉄緑地公園駅から徒歩2分の所にあるスターバックス豊中緑地公園店。
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ここでは月に1回ずつ、1歳未満の子供と、1歳から1歳半未満の子どもがいるママを対象に、ママと子供の交流会が開催されています。

抽選で当たった方のみが参加でき、毎月結構な応募があるのだとか。
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「ママカフェ」の概要としては

・自己紹介
・歓談
・ママと子供の写真撮影


という内容で、気が合うママがいればそのまま店内に残ったり、外に食事に行ったり、あるいは後日会ったりもするようです。


開催し始めてから約6年。

子供連れではなかなか入りにくい、そんなイメージを打ち破るためイベントを開いて敷居を下げるという目的でスタートしました。


転勤族の多いこの地域ではママの近所付き合いのきっかけもなかなかないので、出会いの場づくりにもなっていると感じました。

休息やママ友付き合いといったニーズに応えつつ、店舗の売り上げにも貢献できる素晴らしいイベントです。


子育てと仕事の両立。

子供が生まれる前にもこんな記事を書いていましたが生まれると子育てだけでも大変で、その上働いているママはもっと大変なはずです。

たねちゃんは仕事に没頭させてもらっている分「子育てが大変」なんて書くと、

「何を知っているの?」

と色んなところからお叱りを受けそうですが、少ししか関わっていないのに大変だと思うのだから、世の中のママは本当にすごいと思っています。


こないだ母校の大学から10月に「家庭と仕事の両立」というテーマで卒業生としての講演を頼まれました。


両立できていないけど、何を話したらいいんだろう…。

困った挙句、ネタ作りも兼ねて今回「ママカフェ」に同行したというわけです(笑)。


しかもここのスターバックスは、今から4年も前に面接で落とされた店舗です。

まさかこんな風にママカフェにお邪魔するなんて、どこで繋がるかわからないものです。


どんな話しをしようか、必死に頭を絞ってこれから資料を作り込んでいきたいと思います。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

遂にブログが3年目に突入しました。


気持ちを新たに頑張っていきたいのですが、何だかやる気が出ないようにも最近感じています。

ブログを仕上げるのも精一杯です。


おまけにこないだ車を動かそうとすると…
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そう、パンクです。

自転車では何度もありますが、車では初めてだったのでダブルパンチを喰らった気分です。


モチベーションが下がっている状態でツイてないことが続くと余計に沈んでしまいます。

何とか立て直したい、そんな気持ちでこの本を手に取ってみました。

一瞬で「やる気が出ない」が消える、そんな画期的な方法をわずか200ページ足らずで教えてくれるとは!

藁にもすがるような気持ちで購入しました。


ここからはネタバレ注意です。


冒頭ではやる気が出ない、無気力な状態を「バグ」と表現しています。

心の中で「バグ」があるせいで身体が起動しなくなっている。


もう少し「バグ」について説明をすると、ヒトは本来「快・不快」を基準に生活するべきなのですが、周囲の目線や評価、責任などを気にしてしまうがため、本来感じる「快・不快」を捻じ曲げて行動することで「バグ」が生じます。

簡単にいえば「不快」に感じることも、せざるを得ないと自分に言い聞かせて続けていると無気力な状態に繋がってしまうということです。


ではこのように「快・不快」に狂いを生じさせる正体は何なのでしょうか?

その原因一つが「万能感」です。

「万能感」
とは、自分主体の考え方になっていて、すべてを自分の思い通りにさせようとする感覚を指します。


万能感が働くと自分ができる人間だと感じるようになります。

そして万能感が増えるほど、思い通りにならない事態が目につくようになり、他人への不満も蓄積されてしまいます。


結果何が起こるのか、他人をジャッジする癖ばかりがつき、「動けない状態」を招いてしまうのです。

また万能感によって自分が神であるかのような錯覚に陥り、「正しい・間違っている」や「良い・悪い」といった違う軸で行動するようになります。

「快・不快」の判断が置き去りになることで「バグ」が生じる、というわけです。


他にも「バグ」の要因としては「他者からの嫉妬」「脳のネットワーク内で起こるトラブル」も挙げられていますが、今のたねちゃんに当てはまりそうなのが「万能感」だと思えたのでピックアップしてみました。


万能感をなくす、薄めていく方法としては「1日1回必ず自分の好きなことをする」と紹介されています。

1日1回、時間を決めずに自分のために「快」と感じることをする。


同じことをする日が続いてもいいけど、ルーティンになってはいけないという縛りがあります。

要するに「快・不快」と感じれるようになる方法なのに、次の日にも楽しいと感じなければそれは先ほどの「良い・悪い」で動くのと同じになってしまいます。

なので「快」と感じれそうな行動かどうかがポイントです。


こうすることで自分にとっての「快」が何かわかり、「不快」に感じることをしなくなると自然にやりたいことに向かって身体が動けるようになる、と説明されています。


決めつけずに取り入れてみよう、早速初日に何が「快」と感じるかを考えた時、「甘いものを食べる」と頭に浮かんできました。
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2個食いはやり過ぎかなとも思いましたが、まずは「快」と感じることの実践からと言い聞かせてペロリといただきました(笑)。

少しずつ復調していきたいと思います。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

一昨日は今季初の納涼会に参加してきました。
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8月も飲み会の予定が着々と埋まりつつあります。

こないだの健康診断では肝臓の数値が高かったので飲み過ぎには注意したいところです。


最近行く飲み会では身内ばかりではなく、はじめましての方ともお会いする機会も多々あります。

席について乾杯のビールが来るまでの間、初対面の方ばかりに囲まれると何だか気まずくて話題に困ってしまうこともしばしば。


もじもじしながら何回もおしぼりを触ったりするのはたねちゃんだけでしょうか(笑)。

そこで話しのネタ作りに何かなかったかなと思い返していると、MR時代に学んだ「木戸に立ち掛けし衣食住」を思い出したので今日はこちらについて紹介させてもらいます。

話のネタになる「木戸に立ち掛けし衣食住」

勘のいい方はこれが直接話題作りになるわけではないとお気づきでしょう。

その通り、「木戸に立ち掛し衣食住」とはネタになりそうな項目の頭文字をとっているのです。


キ…気候

ド…道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)

二…ニュース

タ…旅

チ…知人

カ…家族

ケ…健康

シ…仕事

衣…ファッション

食…グルメ

住…住まい、暮らし、家



普通に話し始める時にも、無意識にこのうちのどれかを選んでいることも多くあるかと思います。


今の時期だと、


「最近暑くなってきましたね」



なんていう切り口でいけば


「急に暑くなってきましたよね」



と相づちのように反応してくれるかもしれませんし、


「こっちの夏はこんな蒸し暑いんですね」



と返してくれたら、出身地が違うようなニュアンスも含んでいるので次の話題も広がり易くなるかもしれません。


ただしそうはいってもいきなり家族や健康のことには触れにくいので、まずは気候やニュース、仕事や住まい辺りが無難だと思います。

会話の始めだけではなく行き詰った際にも「木戸に立ち掛けし衣食住」を思い出してもらえれば、話題の切り替えにも役に立ちます。


たねちゃんのように会食などで気まずい雰囲気を味わった方、是非頭の片隅にでも残しておいてください。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

たねちゃんです。

先週木曜日、母校の大学を訪問し講演予定の9月1日のイベントの案内をしてきました。
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キャリアセンターや自分の所属していた研究室を中心に、チラシを配布しながら告知をしました。

是非とも多くの学生さんに足を運んでもらいたいところです。


5回生の今の時期、夏頃といえば実習や研究の真っただ中です。

就活解禁日の縛りもなくなったせいか何人かの学生さんに直接話しを聞くと、就職への意識が例年より早まっているようにも感じました。


その中にはすでに自分の気持ちもだいぶ固まってきて、調剤薬局に就職しようと考えている学生さんもいました。

しかし調剤薬局に行こうと決めているのに、薬局間の違いがよくわからず悩んでいるとのこと。


そういった学生さんは今回のイベントに来てもらえたらともちろん頭に浮かびましたが、1つ質問を受けて回答に困ったものがあります。


「オススメの薬局はどこですか?」


就職するのにお勧めの薬局。

大手から中小のグループ調剤、個人経営の薬局、山ほどある会社の中で果たしてどこがいいのか。


改めてこう聞かれると答えに詰まりませんか?

学生さんが何を重視するのかによっても左右されますが、ある意味紹介にもなるので慎重になります。

良くない噂を聞く会社は除外し、事業展開に将来性があって良い評判を聞くところ、こんな企業はお勧めしやすいのですが中々思い浮かびません。


となれば次に何を考えたかというと「経営者」です。


この人の下だったら働いてみたいと思う会社。

大手グループ調剤の経営陣と繋がっているわけもないのであくまで中小規模にはなりますが、経営者の考えや人柄を知っていればお勧めする一つの要素にもなり得ると思いました。


10店舗未満となれば他のグループ調剤と比較して見劣りするかもしれません。

だけどもただ単に門前薬局の数が多いのと、新たな戦略を持って数店舗を展開しているのでは全然意味合いも違ってくるのではないでしょうか。


他の経営者、薬剤師から見て自分の会社が紹介に値するかどうか、信用ってつくづく大事だなと一人で肝を冷やしました。

お勧めの薬局があったら教えてもらいたいです。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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