たねちゃんです。
今年に入って業務委託で薬学生のキャリアコンサルティングを受け持つことになったと少し前に紹介したかと思います。
それが先日Twitterでオープンとなりました。
一寸先は闇とはまさにこのこと、勘の良い読者さんはなんとなく察してもらえると幸いです(笑)。
とはいえしばらくは面談も担当させてもらいます。
話が逸れましたが、先月今月は進路相談というよりも面接対策が多かった月でした。
6回生は病院の選考が始まっているため、ESも用意してもらい本番を想定して行っています。
自分が何十人もの面接を行った経験から、ウケのいい志望動機について昨年ブログ記事を投稿しました。
この記事では「働いてくれるイメージが湧くように伝えれるのがポイント」とお伝えし、そのためには条件よりも企業への想いや貢献できそうな姿勢を示したほうがいいとまとめました。
そして最近、学生さんの志望動機や自己PRを聞いていてふと、あまりに自分がやりたいに集中しすぎているようにも感じました。
「○○に興味を持って応募しました!」
「将来は○○に携わりたいと思っています!」
上の記事でも述べたよう、たねちゃんの学生時代もこんな感じでした。
熱意を伝えるのはもちろんプラスです。
それでも自分よがりになりすぎるのも注意が必要だと思います。
なぜなら雇い入れる側はあなたを成長させたり自己実現の場を提供してくれるのではなくて、大前提として組織で活躍してもらえる人を求めています。
どういった経緯で今の考えに至ったのか、志望理由も大事ですが貢献できるかどうかの方が優先順位は高いとも思います。
「新卒で実務経験もないのに即戦力になれるわけないじゃん!」
その通りです。
だったら「貢献できそうかどうか」、ここに重きを置くのも有効だと考えます。
「私の長所は○○です。この力を貴社で発揮できると考えています。」
自己PRのこんな例文を見たことのある方も多いとは思いますが、テンプレ的に用いているだけでしっかりと論理立てられていないケースも見られます。
さらにいえばせっかくエピソードのネタが興味深くても、長所とエピソードが一致していない例もあります。
自己PRといったらついエピソードのネタの強さに目がいきがちです。
しかし大切なのは長所でエピソードはあくまで裏付けにすぎません。
自分の長所を企業、組織、職種でどのように活かせるのか、こちらを意識して自己PRを作成するのをオススメします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今年に入って業務委託で薬学生のキャリアコンサルティングを受け持つことになったと少し前に紹介したかと思います。
それが先日Twitterでオープンとなりました。
たねちゃん@薬剤師キャリアコンサルタント@tanechan1129と良い報告になるだろうと思っていた矢先、昨晩急展開を迎えました。【ご報告】
2021/06/15 07:45:45
薬学生さんのキャリア相談に関してタレントゲートさんとコラボさせていただくことになりました!
自己分析からES添削、面接練習など就活のサポートを対応しています。
学生さんは無料で受けられるサービスになるので興味のある… https://t.co/H9VClurbAh
一寸先は闇とはまさにこのこと、勘の良い読者さんはなんとなく察してもらえると幸いです(笑)。
とはいえしばらくは面談も担当させてもらいます。
話が逸れましたが、先月今月は進路相談というよりも面接対策が多かった月でした。
6回生は病院の選考が始まっているため、ESも用意してもらい本番を想定して行っています。
自分が何十人もの面接を行った経験から、ウケのいい志望動機について昨年ブログ記事を投稿しました。
この記事では「働いてくれるイメージが湧くように伝えれるのがポイント」とお伝えし、そのためには条件よりも企業への想いや貢献できそうな姿勢を示したほうがいいとまとめました。
そして最近、学生さんの志望動機や自己PRを聞いていてふと、あまりに自分がやりたいに集中しすぎているようにも感じました。
「○○に興味を持って応募しました!」
「将来は○○に携わりたいと思っています!」
上の記事でも述べたよう、たねちゃんの学生時代もこんな感じでした。
熱意を伝えるのはもちろんプラスです。
それでも自分よがりになりすぎるのも注意が必要だと思います。
なぜなら雇い入れる側はあなたを成長させたり自己実現の場を提供してくれるのではなくて、大前提として組織で活躍してもらえる人を求めています。
どういった経緯で今の考えに至ったのか、志望理由も大事ですが貢献できるかどうかの方が優先順位は高いとも思います。
「新卒で実務経験もないのに即戦力になれるわけないじゃん!」
その通りです。
だったら「貢献できそうかどうか」、ここに重きを置くのも有効だと考えます。
「私の長所は○○です。この力を貴社で発揮できると考えています。」
自己PRのこんな例文を見たことのある方も多いとは思いますが、テンプレ的に用いているだけでしっかりと論理立てられていないケースも見られます。
さらにいえばせっかくエピソードのネタが興味深くても、長所とエピソードが一致していない例もあります。
自己PRといったらついエピソードのネタの強さに目がいきがちです。
しかし大切なのは長所でエピソードはあくまで裏付けにすぎません。
自分の長所を企業、組織、職種でどのように活かせるのか、こちらを意識して自己PRを作成するのをオススメします。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。