たねちゃんです。


先日、「薬局×本屋」ページ薬局のオープン記念で文庫本100冊プレゼント企画を実施しました。

1000人以上の方にご応募いただいたおかげで、ページ薬局の認知にも役立ったと手応えを感じています。


1000人の中から100人を抽選で選び、スマートレターに梱包して当選者に発送。

ここから過酷な単純作業との闘いが始まったのですが、当選者にさらに喜んでもらえればと思い、手書きのメッセージをつけることにしました。


「えっ!?100人全員分にですか?」



そうです。

書き始めた時は100人分はどうにかなると思っていました。

のちに完全に甘い見積もりだったと思い知らされるのですが(笑)。


決して長い文章ではありませんが、一人ひとりに70字程度の短い手書きメッセージを同封しました。
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メッセージだけならまだしも、スマートレターへの宛名も手書きで対応したため、結局10時間以上梱包に時間を費やしました。


抽選して、100人の当選者に連絡して、100人分の住所を控えて。


この後に手書きのメッセージなんて今思えば正気の沙汰ではありませんが何とか発送を終えて、続々と到着したとの連絡やツイートをいただきました。






直接DMをくださった方の中にも、手書きのメッセージが嬉しかったというようなことが書かれていました。


当選者の皆さんにこのように言ってもらえて、たねちゃんとしては嬉しい気持ちと、正直これで報われましたと感じました。

そして、手紙などのあえて面倒なひと手間が喜ばれるのだと自分の肌で実感できました。


気持ちを伝えたいなら手書きの手紙が有用だ、というようなことをビジネス本やネット記事でも見かけますが、相手にとって悪い印象には繋がりにくいはずです。


身近に頻繁に手紙をくださる筆まめな経営者の方がいるのですが、手書きを習慣化している凄さも改めて感じました。

社会人の方にも有用ですが、会社の顔となる経営者の方で、手書きの手紙をしたことがないという方はぜひ一度でいいので実践してみてはいかがでしょうか。

あなたの会社のイメージアップに繋がる可能性がグンと高くなると思います。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。