たねちゃんです。

怪しいタイトルにも思えますが、霊とは全く関係ないのでご安心ください(笑)
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たねちゃんの学生時代の先生から非常に参考になる考え方を学んだので、今日はそちらを紹介したいと思います。

それが「憑依」なのです。


以前に現場のニーズを探ろうとしたら、直接現場に聞くのが一番だとの自論をブログで述べました。

とはいえニーズを知ろうと思っても、直接聞けるケースばかりではありません。

ある程度の回答数を求めるなら尚更です。


少し濁しますが今回たねちゃんが先生に相談したのは、お偉いさんに自分の繋がりの中から紹介するとなった場合にどんな人を薦めるべきか?とのテーマでした。

お偉いさんとなったら何でもかんでも聞けないかもしれない、そうなったら相手の立場に立ってこちらで考える必要が出てきます。


とはいえ、相手の立場に立ってというのはよく聞きはしますが、そうはいってもイメージがしづらかったりするもの。

ならば「憑依」してみた、ぐらいの温度感であればより相手の立場になりやすい、というのが先生の教えです。


「憑依して考えてみよう」と言われてブレインストーミングをしていくと、紹介したい人といったら、例えばコミュニケーションが円滑だったり、継続力があったりと色んな基準が浮かんできました。


実際たねちゃんの体感としては、乗り移ったとしたら…と仮定することでどんな視点を持つかというのはより考えやすくなったと感じました。


どんなビジネスにも相手ありきは基本中の基本です。

もし相手のニーズを直接探りにくかったり、相手の立場に立って考えにくいと感じたなら「憑依」を試してみてはいかがでしょうか。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。